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国立印刷局 彦根工場

見学のポイント

彦根工場はお札の印刷工場。

 

彦根工場の概況説明、ビデオ視聴、彦根工場の概要・国立印刷局の業務内容・お札の歴史及び製造工程を見学できます。

 

1.紙の材料であるパルプを裁刻機で細かく刻む。お札の紙は、「みつまた」などを原料としています。

 

2.紙の材料を用途に応じて解きほぐします。
3.紙の材料に含まれているちりなどの異物を取り除きます。
4.紙にするときの繊維の絡み合わせを良くするために、繊維をすりつぶします。
5.各種の紙の材料と薬品を混ぜ合わせて、完全な紙の材料を作ります。
6.調合された紙料を金網の上に流して紙の層をつくり、すかしなどを入れて乾燥し、巻き取ります。
7.国立印刷局が開発した銀行券印刷機で印刷します。
8.偽造防止技術の1つであるホログラムを貼り付けます。
9.大切なお札の管理などのために、記号と番号を印刷します。
10.大判に印刷されたお札を、1枚1枚検査します。
大判用紙に印刷されたお札を、決められたサイズに正確に切ります。
11.断裁されたお札を検査し、枚数確認、帯かけなどを行い、千枚束に仕上げます。

 

これらの工程をガラス越しに見学できます。

 

 

周辺には彦根城、彦根城博物館、開国記念館、十王村の水、夢京橋あかり館などの観光スポットがあります。

 

 

国立印刷局 彦根工場

 

  •  開館時間 火、木の10:00~, 13:30~
  •  休館日 火、木以外
  •  住所 滋賀県彦根市東沼波町1157-1
  •  電話 0749-27-6004
  •  予約 必要:電話
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