ハムスターが骨折・ねんざ

 
スポンサーリンク

 

ハムスターもまれに骨折します。
もしハムスターが骨折やねんざしていることが分かったらすぐに病院に行きましょう。

 

 

骨折・ねんざの症状

歩く時に足を引きずったり、あまり動かなくなったりします。
また手足が変な方向に曲がったり、はれたりします。
痛みがひどいときは、えさを食べなくなります。

 

 

骨折・ねんざの原因

ケージや回し車に引っかけたり、はさんだりして骨折やねんざをしたり、
部屋に放した時に、誤って踏んでしまうこともあります。

 

 

骨折・ねんざの治療

骨折はレントゲンを撮り、手術をするか自然に骨が付くのを待つか、
場合によっては足を切断するかを判断します。
ねんざの時は、炎症をおさえる薬を使います。

 

 

骨折・ねんざの予防

足や爪が引っかからないように、金網などを外し、回し車も確認しましょう。
ハムスターを外に放す時は、危険がないかよくチェックしましょう。

スポンサーリンク

 

関連ページ

ハムスターの病気
ハムスターは、病気になって具合が悪くても平気なフリをしています。病気の症状にすぐ気付くための健康のチェックポイントを徹底解説。
ハムスターを病院へ
ハムスターの様子がいつもと違って、具合が悪そうな時は、すぐに動物病院に連れて行きましょう。ハムスターやフェレットなどの小動物を診察してくれる病院は、多くはありません。
ハムスターが下痢
ハムスターが下痢になると、おしりのまわりがやわらかいふんで汚れます。症状、原因、治療について徹底解説。
ハムスターが便秘
ハムスターが便秘になるとフンが出づらくなるので、おなかがふくらんで、食欲がなくなってきます。便秘の症状、原因、治療について徹底解説。
ハムスターが皮膚病
皮膚がカサカサになってフケが出たり、赤くはれたり、毛が抜けたりします。ハムスターの皮膚病の症状、原因、治療について徹底解説。
ハムスターが風邪
ハムスターが風邪をひくと人間と同じように、くしゃみと鼻水が出て、さわると体が熱く感じます。ハムスターの風邪の症状、原因、治療について徹底解説。
ハムスターが不正咬合
ハムスターは上下の前歯が噛み合わないと歯が削れなくなり、伸び続けてしまいます。不正咬合の症状、原因、治療について徹底解説。
ハムスターに腫瘍
ハムスターは皮膚の内側や筋肉、内臓などにしこりのようなものができることがあります。腫瘍の症状、原因、治療について徹底解説。