ロボロフスキーハムスターの習性

目の上の白いパッチが特徴で、ジャンガリアンハムスターの、半分くらいのサイズ。
最も小さく、顔つきもかわいらしいハムスターで、活発によく動きますから、
体は小さくても十分なスペースを与えて飼育しましょう。
とても臆病ですばしっこく、人には慣れない場合もあります。

環境に敏感なハムスターで、ハムスターを飼いなれていない人には、
扱いにくいハムスターなので、観賞用のハムスターと考えて飼育するのがいいでしょう。
触れ合いをもとめるなら、手間がかかるだけなので飼わない方が良いです。

手間とお金と知識が必要になってきますので、その違いを楽しめる方にはいいでしょう。
飼育の上級者には楽しいハムスター。

何匹か一緒に飼うこともできますが、その場合は小さいころから一緒に飼いはじめましょう。

ロボロフスキーが飼い主を噛むことはほとんどありません。
トイレの覚えも悪く、回し車で走りながらオシッコをすることが多く、
回し車以外でもオシッコをします。
また動物病院での診療を断られることがあります。

毛色のバリエーションはなく、みんな体の上部が黄褐色、下が白というパターン。
目の上には眉のような白い模様があり、足の裏と尻尾には毛が生えています。

ロボロフスキーハムスターの特徴・習性