北海道コカ・コーラボトリング 札幌工場
見学のポイント
札幌工場では、パッケージの種類によって5種類のラインに分かれており、それぞれの商品を作っています。
清涼飲料水の缶詰工程、シロップ製造工程、水処理工程、大型立体自動倉庫など「製品ができるまで」の工程を案内員が解りやすく説明してくれます。
大型立体自動倉庫は見応えがあり、見ていて楽しいです。大型立体自動倉庫は、2万パレット収容できる国内のコカ・コーラボトラー最大級で、約2万棚を有する高さ約31メートルの倉庫棟と荷捌き棟からなる設備となっています。
生産ラインからケースコンベアで製品を搬送した後のパレットへの積み付け、異なるパレットへの積み替えケース単位保管設備、生産日及び賞味期限の自動管理、ラック誘導システムからなっています。環境対応として資源のリサイクル、排水処理、産業廃棄物の処理、廃熱利用など。
排出される全ての廃棄物を再資源化するゼロエミッションを達成しています。
工場は24時間稼働ですが、工場見学の時に稼働していない時もありますので注意。広いので結構歩くことになります。
工場見学後はコーラ、Qooなどの試飲。帰りには記念品も。(コカ・コーラのキーホルダーや貯金箱など)
周辺にはあしりべつ郷土館、つきさむ温泉、北のたまゆら、ベリーランド、旧永山武四郎邸、さっぽろテレビ塔などの観光スポットがあります。
北海道コカ・コーラボトリング 札幌工場
- 開館時間 月曜~金曜日(午前10:00~12:00・午後1:30~4:30)
- 休館日 土日
- 住所 北海道札幌市清田区清田一条一丁目2番1号
- 電話 (011)888‐2091
- 予約 必要:電話