ハムスターのケージ

 
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ハムスターが元気に長生きできるように生活環境を整えましょう。

 

毎日のお手入れ

えさ

腐りやすい生もの(野菜・果物・牛乳・チーズなど)は、ハムスターが活動を始める夕方ごろあげます。様子を見て、食べ残していたら、すぐに取り除きましょう。
ペレットやひまわりの種などの乾燥したえさは、一日に一回交換すればOK。
えさの容器は一日一回えさを全部出して、容器を洗い乾かした後、新しいえさを入れます。

 

水の入った容器を洗い、新しい水を入れます。
給水器の場合は、飲み口のところにゴミやえさが詰まる事があるので、
確認し、よく洗いましょう。

 

ハウス

ハウスの中を開けて、古くなったえさなどがないか確認。
生のものは取り除き、乾燥したえさ(ペレットなど)は少し残しておきます。
床材が汚れている時は交換します。

 

トイレ

トイレの砂を捨てて、トイレを洗いよく乾燥した後、新しい砂を入れておきます。
ハムスターは1日に6~23gのフン、6~12㏄のおしっこをしますが、
そんなに臭いは強くありません。

 

 

週1回のお手入れ

床材

週に1回は、ケージの中に敷いていた床材を、新しいものと交換します。
梅雨の時期や夏などは床材が蒸れて臭いが強くなるので、
週に2回は取り替えるようにしましょう。
全部の床材を新しいものに替えてしまうと、
ハムスターが自分の臭いがしなくなり不安になってしまうので、
汚れていないところを少し新しいものに混ぜてあげると安心します。

 

 

月1・2回のお手入れ

ケージ

中のものを全部出して、ケージを丸ごと洗剤で洗いましょう。
汚れやフンが残っていないか確認して、洗剤を水でよく洗い流し、拭いた後、
日光消毒します。

 

ケージの中のもの

ハウス、トイレ、えさ容器、給水器、回し車なども洗剤で洗いましょう。
ケージと同じように洗剤を水で洗い流し、拭いてから日光消毒します。

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