日焼けによるシミの原因と対策

 

日焼けによるシミの原因と対策

日焼けによるシミの原因

肌のシミの原因の大半は”日光による皮膚の障害”です。
例えば普段日の当たらないおしりの皮膚はまだみずみずしく顔ほど年をとっていないでしょう。

 

若年のうちは、紫外線を浴びても皮膚にシミができることはありませんが、30代を過ぎると皮膚の老化によってメラニン色素が蓄積して皮膚表面にシミとなって見られるようになってきます。

 

高齢になるにつれ、紫外線などで刺激を受け、真皮まで到達しやすくなっているのです。
シミは、それを防御しようと色素が作られてしまうシミです。

 

日の当たる皮膚と日の当たらない部分の違いは日光による皮膚のダメージ度によるものです。
つまり日光を避ければ防げる皮膚トラブルの一つなのです。

 

 

サンケア化粧品を夏になってから使うのでは遅すぎる

紫外線の量が増えるのは3月からで、紫外線のピークは5〜8月。
暑くなってから紫外線対策を始めても、遅いのです。

 

特に5月や10月のさわやかな季節は日差しが強くないし、汗もかかないので、
つい長時間戸外で過ごしてしまいがちで注意が必要です。
紫外線のパワーはまだ弱くても、長時間日に当たれば、たくさんの量の紫外線を浴びるわけですから、
肌に与えるダメージは夏と同じか、むしろそれ以上です。

 

秋になると急にシミを気にしてホワイトニング化粧品をつけ始める人も多いようですが、
ホワイトニング化粧品のよさは紫外線防止効果が高いこと。本当は3月ごろから使い始めましょう。

 

 

レジャー、スポーツのときの屋外メイク

1.まず、紫外線吸収剤入り化粧水や美容液などの基礎化粧品をつける
2.紫外線吸収剤入りメイクアップベースかサンスクリーンを顔全体にのばす。
唇にも日焼けどめ用リップクリームを忘れずにつけること。
3.最後にカバー力のある日焼け止め用ファンデーションをつける。
時間がたつと効果がなくなるので、紫外線を完全にカットするためには、3〜4時間ごとにつけ直すこと。

 
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