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入浴で中性脂肪燃焼!

中性脂肪を減らすためにも入浴もうまく活用しましょう。
正しく行えば、脂肪燃焼に効果的!

 

 

効果的な入浴で中性脂肪を燃焼

中性脂肪を減らすための正しい入浴の方法を身に付けましょう。

 

おふろの効用には、大きく分けると3つあります。
①水圧か血管を収縮させるため血行が良くなり、全身の新陳代謝が進む。
②湯につかると浮力によって体重が約10分の1になるため、筋肉の緊張が緩んで疲れかとれやすくなる。
③温熱効果で毛細血管が広がるため、血液循環と新陳代謝か活発になる。
ということなどです。

 

血行促進やストレス緩和という点で入浴はそれなりの効果が得られるでしょう。
ただし、これもお湯の温度や入り方などによって異なってきます。

 

例えば37~39度のぬるめのお湯にお腹ぐらいまで20分ほどつかると興奮を鎮める副交感神経が活動しやすくなるため、気分がリラックスします。
ストレスを感じているときや心身が疲労しているときには、この方法が効果があります。
新陳代謝が良くなれば体内の中性脂肪の燃焼を促すことになるので、
動脈硬化を予防するためにもぬるいお湯に入浴したほうがいいでしょう。

 

これに対して、40~42度くらいの熱めのお湯に5分ほど首までつかると交感神経を刺激するため、気分的にはシャキッとします。
ただし、長い間つかっていると心臓に負担がかかり、心拍数や血圧も急激に上かるので動脈硬化の疑いがある場合には非常に危険です。
新陳代謝を促し、心身をリラックスさせるためにはぬるめのお湯に入ることをおすすめします。

 

 

 

半身浴と足浴

副交感神経を活発にするには、首から下を浴槽に沈める「全身浴」よりも、
肋骨の下あたりまでをお湯に沈める「半身浴」のほうが効果的です。
半身浴は慣れないと、あまりおふろに入ったという気がしないという人もいますが、
心臓に負担をかけない点でも、とても有効な入浴法です。

 

温度は37~39度に設定。
足が全部伸ぱせて、できるだけ体を横にできる大きな浴槽が理想的です。
冬場は上半身がどうしても冷えてくるので、タオルなどをかけて入浴しましょう。

 

半身浴と並んでおすすめしたいのが足浴です。
足浴も疲労回復作用、血行を良くするということに効果が期待できます。
半身浴でもまだ疲れが残っているときや、おふろに入る時間がないとき就寝前にリラックスしたいときなど、足浴は手軽に行うことができます。

 

バケツほどの大きさの容器に37~39度くらいのお湯を入れ、ひざ下まで5~10分つかります。
これだけでも足のむくみがとれて、疲労回復につながります。

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