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中性脂肪を下げる成分一覧

中性脂肪を下げる成分にはどのようなものがあるでしょうか。
効果的に中性脂肪を下げるためにも基本的な成分を理解して積極的に活用しましょう!

 

ビタミンEは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。この働きから、生活習慣病や老化に関連する疾患の予防をすることが期待されています。ビタミンEは血中の酸化を防ぐため、動脈硬化予防やサラサラ血にする効果、悪玉コレステロールの除去などの効果が期待できます。また、紫外線により発生した活性酸素を除去する作用があるため細胞の老化を防ぎ、若さを保...

クロムとは、肝臓や腎臓、血液などに存在するミネラルの一種。糖質や脂質の代謝を助ける働きがあるため「代謝のミネラル」とも呼ばれています。クロムには三価と六価のものが存在していますが、体に有用な働きをするのは、三価クロム。三価クロムは糖質を代謝を助け、また、脂質の代謝を促進が確認されています。クロムは、すい臓から分泌されるインスリンの働きを助ける働きあります。インスリンは血糖値をコントロールするもので...

ヨウ素(ヨード)とは、甲状腺ホルモンの生成に欠かせないミネラルの一種。ヨウ素は、甲状腺にとり込まれ、チロキシンと呼ばれる重要なホルモンの生産に使われます。チロキシンは、エネルギー生産、体温、呼吸、筋肉の緊張度、組織の新生と分解を調節します。海藻などに多く含まれ、通常、まず不足する心配はありません。血中コレステロール値を下げる働きがあり、動脈硬化の予防が期待できます。また、ヨウ素は脂肪燃焼を促す効果...

アスタキサンチンは、天然色素であるカロチノイドの一種。強力な抗酸化作用があり、ビタミンEの数百倍とも言われています。特に血液中のLDLコレステロールの酸化を抑える作用が強く、また、肌荒れやシワ予防、シミの抑制などにも効果が期待できる注目の成分。コエンザイムに続く健康食品といわれています。主に海産物に含まれる赤色色素で、サケやイクラ、鯛やキンキ、エビ、カニなどに含まれており、その抗酸化力はβ-カロチ...

ギャバ(GABA)とは、γ-アミノ酪酸(Gamma-AminoButyricAcid)の頭文字を取った呼称でアミノ酸の一種。人間の脳などに多く存在しており、抑制系の神経伝達物質として重要な役割を果たしています。ギャバは、脳のパニックを落ち着かせたり、血圧や中性脂肪を抑える、肝臓や腎臓の機能を高めるなどの働きがあります。脳内のギャバが不足するとイライラするのをはじめ、さまざまな体調不良を招き、ひいて...

黒酢とは、玄米を発酵、熟成させた酢のこと。黒酢には、必須アミノ酸を含む約10種類のアミノ酸の他に、クエン酸、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいます。黒酢の摂取により、サラサラ血にする、血糖値上昇の抑制、血圧の正常化、コレステロールや中性脂肪の減少、肝機能の正常化、アトピーやアレルギーの改善などのさまざまな効果が期待できます。黒酢と米酢の違い普段の調理で使う「酢」は、穀物酢と呼ばれ、原料は、麦や...

植物ステロールとは、ステロールという成分の総称で植物由来のステロールのこと。野菜や果物、ナッツ類、食物油などに含まれています。料理用油やマーガリンなどに添加されることもあります。特に植物ステロールは、ゴマや落花生、大豆、植物油などに多く含まれています。動物由来のステロールのことをコレステロールと呼びます。植物ステロールには、悪玉コレステロール値を下げる効果、コレステロールが吸収されにくくする働きが...

イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれる植物性ポリフェノールの一種。女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするため更年期障害や月経痛、乳ガンなど女性ホルモンと関わりのある症状の軽減に効果があると言われています。他に動脈硬化や高コレステロール血症を予防する作用も期待できます。血液中の「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールの増加は動脈硬化を促します。一方、「善玉」と呼ばれるHDLコレステロールは悪玉...

カテキンとは、お茶の渋み成分であるタンニンを形成している成分の一部でポリフェノールの一種。フラボノイド系に属する。カテキンの効能・効果として、動脈硬化などの生活習慣病を誘発させる一つといわれる【血中コレステロール】を低下させる働きやカラダの老化を促進する活性酸素を除去する抗酸化作用、脂肪の吸収を抑え体脂肪を低下させる作用が期待できる。他に、血圧の上昇を抑制する作用や血糖値の上昇を抑制する働きがあり...

大麦若葉には、大麦の新芽の有効成分を抽出した大麦若葉エキスがある。食物繊維や各種ビタミン、葉酸、カテキン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、カリウム、カテキンやクロロフィル、SOD酵素など豊富な栄養素を含んでいる。これらの豊富な栄養素がコレステロール値を下げ、血液をサラサラにして血行を良くし、生活習慣病の予防や疲労回復に効果があるとされている。食物繊維は、腸のなかの善玉菌を増やして悪玉菌を減少...

スピルリナとは、塩分の高い湖などに繁殖する高タンパク質の藍藻類の一種。他に豊富なビタミンAやカリウム、また必須アミノ酸9種すべてを含む非常に栄養バランスの優れた食品。スピルリナの6~7割はたんぱく質。さらに、人体では合成できない必須アミノ酸をすべて含み、アミノ酸スコアが高いのも優れた点。また、免疫力を高め抗酸化作用があるカロテン、貧血に効果があるビタミンB12が多く、鉄、カルシウム、カリウム、マグ...

田七人参は、高麗人参などウコギ科の仲間。生薬として用いられてきた。田七人参に含まれるデンシチンというアミノ酸は、田七人参特有の有効成分で止血作用に優れ、胃潰瘍などの内臓出血にも効果がある。田七人参は、コレステロール値を下げ、血行を促進して高血圧や心臓病の予防に効果が期待できる。ほかにも、免疫力の向上や抗ガン作用、肝機能の向上。また、活性酸素を除去する強力な成分が含まれているため、田七人参の持つ作用...

杜仲という植物は、中国から東南アジア方面に広く生息する巨木型の植物。古くから漢方薬として珍重され、樹皮を乾燥させて使う、副作用の少ない薬とされています。杜仲の葉には、タンパク質やカルシウム、リン、カリウム、鉄分、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。杜仲の葉から作られる杜仲茶は、血圧を上昇を抑え、血行を良くする働きがあります。また高血圧や高コレステロールの改善、動脈硬化の予防、冷え性の改善、腰...

ニンニクは、世界各国で愛用されている香味野菜。ニンニクの健康効能は、あの強烈なニオイの元であるアリシンとされています。アリシンには強力な殺菌作用、解毒作用、抗酸化作用があります。また、ニンニクに含まれるビタミンB1の働きをアリシンが補助ることで、疲労回復にも強い効果があります。他にもコレステロール値を下げたり、血行促進作用などもあります。さらにはガン予防にも効果があるとして期待されている。免疫系を...

EPAは、青魚などに豊富に含まれる必須脂肪酸で体内で合成することができない成分。イコサペンタエン酸とも呼びます。血栓をつくらせない成分が多く含まれているのが特徴で医薬品としても利用されてます。DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに血液をサラサラにする作用があり、DHAとの相乗効果で脳内の血管を健康に保つ効果が期待できます。結果、心筋梗塞や虚血性心疾患などの生活習慣病予防の効果があります。EPAと中性...

DHAはドコサヘキサエン酸の略で、魚の脂肪に多く含まれる不飽和脂肪酸のこと。DHAは体内で生成することができない必須脂肪酸で食品から摂取する必要がある栄養素。体内ではEPAから作られ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。脳は脳内に入れる成分と入れない成分を選別しますが、DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させる効果が期待できます。DHAと中性脂肪DHAには...

フコイダンは、海藻の表面にあるヌルヌルとした天然成分で粘質多糖類の一種。昆布やワカメ、ひじき、モズクなどに含まれています。特にモズクには多く含まれています。フコイダンの作用として細菌に感染した細胞を死滅させるナチュラルキラー細胞を活性させ、抵抗力をアップさせる働き。コレステロールや中性脂肪を抑制する働き。胃の粘膜を保護し、胃潰瘍などの原因となるピロリ菌などを体外に排出する働き。間の防衛機能を回復し...

ローズヒップとは、野バラの実のことでお茶として愛飲されてます。レモンの数十倍とも言われるビタミンCをはじめ、他にもビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、カロチンなど多くのビタミンを含んでいます。さらに酵素とフラボノイドが含まれ、吸収されやすくなっています。これらビタミン類は、風邪や感染症の予防、美肌効果、疲労回復、などの効果があるとされています。その他にも抗酸化作用、ストレス解消、便秘解消、利尿作用...

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