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ローズヒップは中性脂肪を減らす!

ローズヒップとは、野バラの実のことでお茶として愛飲されてます。

 

レモンの数十倍とも言われるビタミンCをはじめ、
他にもビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、カロチンなど多くのビタミンを含んでいます。
さらに酵素とフラボノイドが含まれ、吸収されやすくなっています。

 

これらビタミン類は、風邪や感染症の予防、美肌効果、疲労回復、などの効果があるとされています。
その他にも抗酸化作用、ストレス解消、便秘解消、利尿作用、肩こり解消、コレステロール値の正常化などの効果が期待できます。

 

ローズヒップは酸味が強いので苦手な人はハチミツなどを加えることでおいしく飲めます。

 

 

ローズヒップと中性脂肪

ローズヒップの種子に含まれる「ティリロサイド」というポリフェノール成分に
高い脂肪燃焼作用があるといわれています。

 

ティリロサイドは内臓脂肪を減らす作用とともに脂肪酸のβ酸化を促す酵素を活性化してくれます。
さらに、ティリロサイドは内臓脂肪だけでなく、骨格筋での脂肪燃焼を高める効果も確認されています。

 

運動前にローズヒップを摂取すれば脂肪燃焼効果を高めることができます。
また食事と一緒に摂取することで血糖値の上昇が抑制される効果があります。

 

積極的に摂取することでダイエット生活を過しながら、美しい外見を手に入れられる可能性もあります。

 

 

ローズヒップの効果的な摂り方

一般的にローズヒップティーというお茶にして飲むのが主流です。

 

ただ、飲み方を間違えると効果が2割程度しか得られません。

 

ローズヒップのビタミンなど栄養成分のほとんどは実の中に含まれております。
お茶として飲むと底に沈殿した粉は飲まずに捨ててしまうことが多いです。
ただその粉こそがお茶の中で一番栄養価が高い部分なのです。
それを飲まなければ、ローズヒップティーを飲む意味がほとんど無くなるともいえます。

 

効率よく、効果を100%得られるように飲むには、必ず沈殿した粉末も飲むようにしましょう。

 

 

ローズヒップの種子に含まれているティリロサイドを日常的にダイエット利用するには、
抽出エキスを含んでいるサプリメントなどで摂取するのも良いでしょう。

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