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たばこは中性脂肪に影響する!?

毎日バランスのとれた食事を心がけて、適度な運動をし、規則正しい生活をしていても、
喫煙か習慣となっていれば残念ながらその効果も半減です。

 

 

たばこが中性脂肪を増加させる

喫煙はあらゆる生活習慣病の危険因子に挙げられています。

 

知っての通りたばこにはニコチンが多量に含まれています。
ニコチンは血管を収縮させ、血圧を上げます。
血圧が上がると心臓に負担がかかり、狭心症や心筋梗塞の原因を作ることになるのです。

 

さらにたばこの悪影響としてLDL(悪玉コレステロール)や中性脂肪を増加させて、
HDL(善玉コレステロール)を減らしてしまうのです。

 

 

確かにタバコを吸うと気分がリラックスして、ストレスを緩和してくれる部分もあります。
でも、実際は体がニコチン中毒になっている状態なので、
単にニコチンを投与してやれば気分が良くなるという状態なのです。

 

 

LDLが増えれば動脈硬化の促進にもつながり、重篤な病気の原因になり得ます。
恐ろしい生活習慣病を防ぐためにも、勇気を出して禁煙を決意しましょう。

 

どうしても止められないなら、せめて本数を減らすなどの節煙に努力してみましょう。

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