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「犬の飼い方ガイド」へお越しいただいて、 ありがとうございます。とっても嬉しいです(^-^*)
「犬の飼い方ガイド」に来てくださった、きっかけは何ですか?
これから犬を飼いたい・・・?
犬を飼うのに必要な知識を身につけたい・・・?
愛犬がイタズラばかりする・・・?
愛犬をちゃんとしつけしたい・・・?
犬とともに生活することは、すばらしいこと。
人間の子どもに対するのと同じような感覚で接することは大切なのですが、
犬の習性や特徴をよく理解していないと、かえって犬の健康を損ねたり、
飼い主がいつもイライラしてしまうことになりかねません。
当サイトは愛犬とのよりよい関係を築くための支援サイトです。
知っておきたい5つの犬の特性・特徴
犬の飼い方 特性・特徴1
■リーダーのいる群れで行動する
犬の世界では、狩猟経験が豊富で判断力のある力の強い者がリーダーになりますが、
人間との生活では、人間がリーダーを務めなければなりません。
それができないと、犬がリーダーになってしまい飼い主のコントロールがきかなくなって、
さまざまな問題行動を引き起こす要因になります。
犬の飼い方 特性・特徴2
■犬は散歩が大好き
犬が散歩をしたがるのには、ふたつの理由が考えられます。
ひとつは自分のテリトリーで狩猟をしていた習性が残っていることと、
もうひとつは狭い穴ぐらを住まいにしていたため、そこでフンやオシッコをしないで、
他の場所でしようとすることです。散歩は犬の大切なお仕事でもあります。
子犬のときのトイレトレーニングで、寝場所以外の決まった場所で排便する習慣を
すぐに覚えるもの、そうした習性によるものです。
鎖につなぎっぱなしで、まったく散歩に行けないことは、
犬にとってはたいへんな苦痛なことです。
犬の飼い方 特性・特徴3
■犬は汗をかかない
犬は足の裏の肉球や鼻の頭、耳などを除いて汗をかきません。
発汗作用が弱いということは、体温調節がしにくいことを意味します。
暑いときに舌を出してハァハァしているのは、口のまわりから熱を発散させて
体温を下げようとしているのです。
蒸し暑い日本の夏には、犬にもエアコンの恩恵を与えて、
体温調節の手助けをしたいものです。
また汗をかかない分、塩分が体内に蓄積されやすく、
人間と同じ食事をさせると塩分のとりすぎで腎臓の機能を悪くしたり、
心臓病になってしまいます。食べ残しを与えてはいけないのは、そういう理由からです。
犬の飼い方 特性・特徴4
■視覚は劣るが嗅覚は人間の数万倍
すぐれた視覚の犬もいますが、多くの犬は視覚が劣り、
30m離れると飼い主と他人との識別ができません。
ただし、動くものには敏感に反応し、夜間の視力は人間よりもすぐれています。
一方、嗅覚は人間より数万倍も鋭く、その能力は犯罪者を
追跡する警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬などで発揮されています。
犬の飼い方 特性・特徴5
■好奇心が強い
犬は色々なモノのにおいをかんだり、かじったりしたい欲求がとても強いです。
犬にはかんでもいいおもちゃを用意して好きなだけかじらせてあげましょう。
かじるものがあれば、家のモノをかじったりすることも少なくなります。
散歩の時もゆっくりとにおいをかがせてあげましょう。
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