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「フセ」は緊張して待機する姿勢で、これが苦手な犬は案外多いもの。「フセ」をマスターすることで、ドッグカフェなどを利用することができます。 |
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犬のしつけ フセ
■「フセ」トレーニング方法
1.鼻先でおやつを見せる
犬をすわらせたまま、鼻先におやつを差し出し、注目させます。
2.前かがみになる瞬間に「フセ」
おやつを犬の足元のほうに下げていき、体が前かがみになる瞬間に「フセ」と命令します。
3.「フセ」ができたらごほうび
おなかが床に密着する状態でじっとしていたら、ごほうびをやってほめます。
「フセ」の教え方
1.脚の下をくぐらせる
飼い主が脚を開いて、脚の下に犬の頭が入るようにおやつで誘導します。
2.自然と「フセ」ができる
おやつを反対側に動かすと、犬はそれを追って頭を脚の下に深く入れ、伏せた姿勢になります。できた瞬間に「フセ」と声をかけます。 |
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犬のしつけ フセ
■気の強い犬が苦手なトレーニング
「フセ」は「スワレ」よりひとつランクの高い練習項目です。「フセ」の姿勢は、攻撃の意志がないことを相手に知らせるもので、やさしい性格の犬はすぐにマスターしますが、気の強いタイプの犬は、あまりやりたがりません。
最近はドッグカフェが増えてきていますが、たくさんの人や犬の集まる場所では、「フセ」をしていることが求められます。犬と楽しい時間を共有するためにも習得させましょう。
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