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犬の寄生虫1
■フィラリア症の予防
フィラリア症は犬の心臓や肺の血管にフィラリアという虫が寄生し、体内で成長して、犬の体をおかしていきます。初めは症状があらわれず、やがてせきをしたり、血尿、腹水がたまるようになります。ここまで進むと治療が難しくなります。
■予防法
フィラリアは蚊が媒介しますから、蚊が飛来する初夏から秋にかけて6ヶ月間、月に1回予防薬を投与することで、完全に予防することができます。
■時期
5〜11月頃まで
■料金
予防薬は1回分1,000〜3,000円前後。犬の体重によって異なります。 |
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犬の寄生虫2
■回虫、鉤虫(こうちゅう)、条虫などの予防・駆除
口から感染する場合と、母親の胎盤を通じて感染する場合があります。消火器障害をおこしたり発育不良になったりします。
■予防法
他の犬の排泄物に口をつけないように気をつけましょう。病院での定期健診も。
■時期
1年を通して
■料金
検便は1回1,000〜1,500円程度。 |
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犬の寄生虫3
■ノミ・ダニの予防・駆除
ノミが皮膚を刺すと、条虫や細菌に感染するだけでなく、ノミの唾液によってアレルギー性の皮膚炎をおこすことがあります。
■予防法
ノミとりシャンプーやノミとり首輪を使ったり、最近では皮膚に滴下する薬液もあります。
■時期
衛生的には1年を通して気を配る。薬は4〜11月頃に使用。
■料金
スポットタイプ1回分(1ヶ月程度効果が持続)で1,000〜2,000円程度。
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