感染症の名前 |
特徴 |
5種 |
7種 |
8種 |
ジステンパー感染症 |
この病気にかかった犬に接触したり、ウィルスが含まれた排泄物や空気によっても伝染します。最初はかぜに似た症状をみせ、体をだるそうにして、せきや鼻水が出ます。やがて重症になるとけいれんを起こし、死にいたります。 |
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パルボウイルス
感染症 |
生後3ヶ月以内の子犬は心臓の筋肉がおかされ、急に呼吸困難をおこして死亡することもあります。子犬がこの病気に感染すると食欲が減退して元気がなくなり、やがてはげしい下痢と嘔吐がみられ、血便が出ます。 |
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伝染性肝炎
(アデノウイルスI型) |
子犬が突然死んでしまったり、高熱、食欲減退、嘔吐、下痢、血便、血尿があるなど症状はさまざまで、肝臓がはれます。 |
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アデノウイルスII |
頑固なせきと発熱が続きます。重症になると、鼻水が出たり、白い泡を吐きます。 |
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パラインフルエンザ |
乾いたせきや鼻水、扁桃炎などの症状がでます。ほかの細菌やウイルスと混合感染すると症状が重くなります。 |
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レプストピラ感染症
黄疸出血型・カニコーラ型 |
症状は3つのタイプに分かれ、食欲が減退して元気がなくなり、血尿や血便がみられるもの、眼の粘膜などが黄色くなるもの、腎臓に障害(尿毒症)があらわれるものがあります。 |
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コロナウイルス感染症 |
食欲不振、嘔吐、下痢などの症状がおこります。パルボウイルスと合併すると症状が重くなり、死に至ることもあります。 |
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