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子犬と楽しく散歩をするためには、ときに飼い主の指示通りに歩く必要があります。
また飼い主を困らせることをスムーズに止めさせる必要があります |
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子犬の躾け 散歩1
狭い道や、ほかの人や子犬などとすれちがうときなどは、飼い主の横につかせて歩くことも必要になってきます。
■「ツイテ」トレーニング方法
1.子犬を左側に立たせる。飼い主は左手で短めにリードを持ち、その親指をズボンのポケットに差し込む。右手には大きめのフードを持つ。
2.右手を鼻先に近づけて、歩きながら横に来るように誘導。誘導の手が自分の足より前へ出ないように歩く。子犬が真横に来た瞬間に「ツイテ」と言って、ほめ言葉をかけ、フードをなめさせながら、そのまま歩く。
3.うまく歩けるようになったら、フードを握った右手を隠す。数秒ついて来たらほめ言葉をかけてフードを与える。これを繰り返し、徐々に距離をのばしていく。直線に慣れたら、ターンやジグザク歩きなど、難易度を上げていく。
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子犬の躾け 散歩2
■こんなときはどうする?
リードを引っぱる
■子犬がひっぱったらすぐに止まり、引っぱると前へ進めないないことを教える。
■そのうちあきらめて戻ってくるので、ほめて、ごほうびをあげる。
■注意
子犬が引っぱったとき、つられて腕をのばさないこと。また、強引にリードを引くと、子犬は反発して余計に引っぱる。 |
拾い食いやマーキングをする
■ものが落ちていたり、マーキングしそうな場所には近づかず、リードを短く持って足早に通りすぎる。危険な場所はなるべく散歩コースから外そう。 |
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