肌と睡眠時間の関係
美しい肌は寝ている時につくられる
睡眠不足は肌を痛める元凶です。5時間寝たときよりも、7〜8時間寝たときのほうが、翌朝の肌は生き生きとしています。
眠りが足りない、眠れなかった、あるいは徹夜した朝は、肌がカサカサ、はりがありません。肌だけではなく、食欲もなくなります。
顔色が悪い、肌につやがないという時は、食べ物の影響よりも睡眠不足が大きな原因になっていることがほとんどです。
では、睡眠を十分にとれば、なぜ肌はつやがあり、肌によい結果をもたらすのでしょう!?
皮膚は夜寝ている時に細胞をつくるからです。成長ホルモンは夜寝ている時に大量に分泌されます。
つまり、皮膚の表皮細胞一つ一つが活発に成長するのは睡眠中ということです。
とくに表皮の新しい細胞ができるのは、夜の9時から真夜中の1時ごろまでです。
美しい肌をつくるのも、黒髪も夜の睡眠がとても大切です。
肌のためには徹夜や夜ふかしは厳禁です。