イソマルトオリゴ糖とは | シミ関連用語
イソマルトオリゴ糖は、主にみそ、しょうゆ、清酒、はちみつなどに含まれるオリゴ糖の一種。
コクと甘味があるのが特徴です。
オリゴ糖とは
オリゴ糖とは、単糖が数個で出来ている小糖類のこと。
種類が豊富で天然のもの、合成されたものなどがあります。
腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあることから、腸内環境を整える作用があります。
「血糖値や中性脂肪を上げにくい」、また「虫歯の原因にもなりにくい」などの特徴があります。
オリゴ糖の種類
主なオリゴ糖としてイソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ラフィノース(甜菜オリゴ、ビートオリゴ)、キシロオリゴ糖などがあります。
イソマルトオリゴ糖の特徴
イソマルトオリゴ糖の甘味の強さはガラクトオリゴ糖より高く、フラクトオリゴ糖より低い。
虫歯にもなりにくいオリゴ糖で消化性があります。
ダイエット用の甘味料としては不向きですが、砂糖よりはカロリーは低い。
構成糖の一部が消化性のオリゴ糖で、甘味度は0.4、やや低カロリー。
ビフィズス菌の増殖作用はあります。
しかも安価で手に入るので普段使いには最適です。
イソマルトオリゴ糖は、腸内ビフィズス菌増殖促進作用、虫歯になりにくい、熱や酸に強いなどの効果が期待できます。