イソフラボンは中性脂肪を減らす!
イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれる植物性ポリフェノールの一種。
女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするため更年期障害や月経痛、
乳ガンなど女性ホルモンと関わりのある症状の軽減に効果があると言われています。
他に動脈硬化や高コレステロール血症を予防する作用も期待できます。
血液中の「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールの増加は動脈硬化を促します。
一方、「善玉」と呼ばれるHDLコレステロールは悪玉を減らす働きをします。
イソフラボンは悪玉を減らし、善玉を増やす効果があるのです。
また無理なダイエットをした人や骨粗しょう症気味の人にもオススメの成分です。
イソフラボンの摂取方法
イソフラボンの摂取量は一日に40mg~50mgが理想。
この量は、豆腐で150g(半丁)、きな粉で20g、納豆で60g(1パック)です。
多めに摂取しても体外に排出されますので問題ありません。
安定的に摂取するためにサプリメントを利用してもよいでしょう。