緑内障の検査

緑内障の診断や治療効果の判定に必要な主な検査は、
顕微鏡を用いた検査、眼圧検査、眼底検査、視野検査、隅角検査の5つの検査です。

 

顕微鏡を用いた検査と眼圧検査については眼科を受診した際の
基本検査として行われます。

 

眼圧が正常でも緑内障の人がたくさんいることを考えば、
緑内障の早期発見に眼圧測定だけでは十分ではありません。
緑内障の治療の中心が眼圧下降であるこでもわかるように、
眼圧は緑内障管理において極めて重要な指標です。