眼精疲労(がんせいひろう)とは

眼が疲れる症状。
目を使う仕事を続けていると目が疲労しやすく、仕事が続けられなくなる状態。
主な原因はドライアイや目の使いすぎ、近視による屈折異常などさまざま。

 

 

眼精疲労になると目がかすんだり、目が重くなる、ショボショボする、目や目の奥が痛む、
充血するなどの症状が起こります。
ひどくなると頭痛や肩こり、吐き気、めまいなどが起こる場合もあります。

 

これらの症状の原因は、目の筋肉の緊張による場合もありますが、
同じ姿勢をとり続けることで他の筋肉の緊張や目の疲れから来る神経への影響も考えられます。
眼精疲労とは限りません。
眼精疲労が要因なら休息すれば、症状は緩和しますが、
他の要因が組み合わさって起きる場合もあります。

 

目の疲れを放置していると視力の低下やイライラ、集中力が低下を引き起こす原因になります。
子どもの場合、学力低下にもつながってしまいます。
ドライアイや緑内障などの目の病気の場合もあります。

 

ひどい場合は、眼科医に相談しましょう。